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SEO内部対策と外部対策はどちらが重要なのか?

SEO対策といえば、内部によるもの、外部によるもの、と分けて考えることが出来ますね。
その内部と外部、細かく分けていけば色々あるものの、どちらを優先すればよいのか分からない方も多いかと思います。

しかし、この二つは絶対的に違うものであり、重要性、優先度も全く異なります。
それでは、今回は大まかに説明の方をしていきたいと思います。

外部対策


外部対策とは、検索順位に影響する外部からの要因のことを言い、具体的には

・被リンク(バックリンク)
・ディレクトリ登録
・ソーシャルでの評価、口コミ
といったことが挙げられます。

被リンク


バックリンクとも言いますが、外部サイトからリンクを設定されるとそれだけでサイトの評価が上がります。
リンクをされるということはどういうことかといいますと、サイトから<a href="">タグでリンクを受けたり、ブログ等から紹介されたりそういったことが被リンクが増える、リンクを受けると言ったりします。
被リンクの数が増えるとサイトのランクが上がり、より、質の高いサイトと認識されやすくなったり、クローリング頻度が高くなるといったことがあります。

増えればそれで良いのか?と、サイトを量産して自作自演で被リンクを増やしたりしますと、評価が下がるといったこともありますので注意が必要です。

ディレクトリ登録


評価の高いディレクトリ構造を持ったサイトに登録されることで、主要なエンジンのポータルサイトに表示されたり、サイトランクが上がったりします。地域毎にサービスを提供するものや、Yahooといった有名なものがあります。

被リンクと違う部分では、ディレクトリに登録されるとリンクを貼られて被リンクを受けますので、そういった部分では同じではありますが、ディレクトリに登録される際には審査があったり、有料であったりといったことがあります。

ソーシャルでの評価、口コミ


ソーシャルメディアでサイトを宣伝し、集客したり、サイトの認知を広めることが出来ます。
主に、ミクシィやFacebook、Twitter等があります。
最近では、口コミ等が「有用なサイトである証」として主要な検索エンジンに認識されていますので、効果的であるといえます。

外部対策総括


より質の高いコンテンツを作り、サイトを利用する人から高い評価を得ることでナチュラルリンクを貼ってもらったり、同一テーマのサイト様に相互リンクを求める、といったことが出来ます。
サイト開設当初は、サイトのコンテンツを充実させることに集中し、その後に集客する、広告を掲載する、といったことを考えることが一般的になっています。
能動的実践が求められる、と言えます。

内部対策


内部対策することは「正規化する」とも言い、SEOに関して外部対策以上に重要であると考えています。
具体的には、

・適正なマークアップ
・キーワード率
・サイトポテンシャル
といったことが挙げられます。

適正なマークアップ


HTML等のマークアップ言語でタグ等を利用し、ページを作る際、「マークアップする」と言ったりします。
現在、最も新しいものとして、HTML5というマークアップ言語があり、主流になりつつあります。こういった言語でサイトを制作するだけで新しいサイトである、と認識されるようです。

サイトの構造を考える際に適切なタグを使用することでサイト構造を、より的確に検索エンジンに伝えることが出来ます。

キーワード率


検索エンジンはサイトをインデックスする際、主要なキーワードは何か?ということを、とても重要視するようです。
つまりそれは、検索結果に表示する指標にもなりますので適切にインデックスしてもらうことが重要になります。

これは「検索エンジンを利用するユーザーが求めるサイト」を検索結果に表示する、という主要な検索エンジン、グーグル等のコンプライアンスに準ずるものですのでとても大きな要因であると言えます。

細かく分けて、keywordsタグ、descriptionタグ、titleタグ、見出しタグ、その他、リンクタグのtitle要素や画像にaltを設定することで、ページにキーワードを設定することが出来ます。

サイトポテンシャル


サイトのページ数、文字数、を増やしてページのコンテンツを充実させることで、より検索結果の上位に表示されるようになります。
つまりサイトのポテンシャルが高いと言えます。

内部対策の重要性


ここでこのページのタイトルにも登場しました、外部対策と内部対策の優先順位について説明したいと思います。

この答えは、「内部対策の方が重要」です。

それは何故か?分かりやすく説明します。

外部対策はよりサイトのランクを上げていくことで上位に表示させる為の対策と説明しました、しかし、内部対策が不正であれば外部対策を幾らしても効果が無いのです。
つまり、どれだけ効果的な外部対策を施したところで内部対策がズタズタなサイトはポテンシャルは0のままです。

一例紹介


一例として筆者のサイトのグーグルウェブマスターツールでの結果をお見せします。



上記グラフは検索結果に表示された回数、とクリック率を表したグラフになります。
13 / 11 / 09に表示回数250という数値が出てから、突然下がり始め、およそ半月の間表示回数が50~60を彷徨っている形となっています。

当時は原因が分からなかったので、とにかくポテンシャルを高めたり、予想できるだけの対策は施したのですが全く効果がありませんでした。

しかし、12 / 06から表示回数が上昇しています。このときに施したのが内部対策だったのです。
具体的に言いますと、ページの類似率が高かったのでサイト構造を検索エンジンに伝える為のタグを使用することで、「的確にインデックスしてもらう」ことが出来たことが要因になっています。
つまり、「正規化」が出来たわけですね。

用いたタグの詳細については以前執筆しましたこちらページで。

今回はこれで終わりになります。最後まで読んで頂きましてありがとう御座いました!

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